項目 | チャバネゴキブリ | クロゴキブリ | ヤマトゴキブリ | ワモンゴキブリ |
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特徴 | 体はつやのある黄褐色で、胸部に2本の太くて黒い帯がある。人家よりはビルなどの24時間温度の安定した場所を好む。 | 体はつやのある黒褐色。関東以南の西日本ではチャバネゴキブリと並んでよく見かけられる種類だが、北日本では少ない。 | オスはクロゴキブリと似るが、メスは翅が短く飛べない。おもに森林に生息するが、オスは人家に飛んでくる。 | 全身の色は明るく、胸には黄色い輪の模様があることからその名がある。 |
体長 | 15mmほどの小型種 | 30mm | 20-30mmほど | 40mmを越える |
成虫の寿命 | 〜4ヶ月 | 〜5ヶ月 | 〜6ヶ月 | 〜2年ほど |
生息調査(モニタリング)
害虫・害獣の生息レベルや分布状況を把握し、発生・侵入場所をつきとめ、防除策を提案します。
残留噴霧処理
ゴキブリの通り道となる壁際に、残留効果の高い薬剤を帯状に噴霧します。 厨房や自動販売機などでは、隙間噴霧処理によって追い出された害虫を薬剤に接触させるため、 厨房機器の下や周辺に薬剤を噴霧します。
微粒子噴霧(殺菌・消臭)
空間にミスト化した薬剤を充満させ、ゴキブリ等の害虫を駆除・防除いたします
ベイト処理
毒餌を水まわり、通り道等のポイントに施工しゴキブリ等の害虫を駆除・防除いたします。
「御器(食器)をかぶる(かじる)」ことから「御器被り・御器噛り」と呼ばれるようになり、明治時代までは「ごきかぶり」だったが、
文献の誤植によって「か」の字が抜け落ちたまま広まってしまったのが「ゴキブリ」という名称の直接の由来とされる。
現在でも地方によっては「ゴキカブリ」「ゴッカブイ」「ボッカブリ」などの方言呼称が残っている。
他の方言呼称として先述のアブラムシの他、クロッツ、アマメ(長崎県ほか九州、三重県志摩半島)、ヒーラー、トービラー(沖縄県)などが挙げられる。